長野のだるま屋さん・日本大師達磨です
福だるまについて
弊社のおすすめ商品
売れてます! 風水色だるま
※5~6号サイズ以上から、顔の左右にお好きな文字を入れられます
福だるまとは

今、最も生産しているのは、縁日などで売られる「福だるま」です。
選挙では必勝、会社名や屋号などはお腹に名入れして、両肩には商売繁盛・
家内安全・交通安全・心願成就・目標達成などの願いを書き込みます。
願いを込めて片目を入れ、家の床の間、事務所などに置きます。
願いが叶った時にもう片方の目を入れて、大願成就を祝うのが一般的です。

お腹に「福入」と書く理由は、
皆さんそれぞれのお宝、すなわち”福”が叶いますようにという願いから、
そのように書き入れることより「福だるま」と呼ばれるようになりました。
最近ではカラフルなダルマや、「ガッツ」「やる気」などの文字入れも承っています。
福だるまの由来

今から約300年前、少林山を開山した心越禅師が達磨絵を描き、
福運を迎える配り札としていました。
9代目の住職・東獄和尚により、現在のような張り子のだるまが
作られるようになったようです。
・福だるまの丸い形は、家内・社会の円満を表します。
・赤い色は緋の衣からきています。
・金採色は後光の輝く様からきています。
『祈必勝だるま』は当社の登録商標です
”必勝だるま”は当社がはじめてつくって世に送り出しました
それが社名の「元祖全国必勝福達磨製造本舗日本大師達磨株式会社」となりました。

『祈 必勝福達磨』は、当社の登録商標です。
当社は、だるまさんづくりの工程のすべてを、自社で一貫生産しております。
一つ一つの作業に、職人の魂が込められています。
「大願成就した」という声を聞くのが、私達の何よりの喜びです。
目の入れ方

◆どちらから入れるの?
・向かって左側の目から入れるのが一般的。
お願いごとを小さく書いて、皆で目を入れましょう。
または「叶」という一字を思いを込めて書き入れます。その後黒く塗ります。
最後にぐるぐると綺麗に丸く黒目を仕上げ、その筆の残りを向かって
右目(空白の方の目)にチョンと置くと、両目開眼のゲン担ぎとして良いです。

◆右目から入れるのはなぜ?
・右利きの人が多いため、右=「利き目で効き目がありますように」
ということから。
・漢数字の「一」は、向かって左から右へ書く。太陽も東から昇り西へ沈む。
物事のはじまりは、全てこれにならうということから。
◆いつ入れたらいいの?
・大安吉日が一番。
しかし「佳き日」は人によって違います。あなたにとって一番良い日に入れましょう。
1年経ったら・・・

◆いつ交換するの?
・信州ではどんど焼き(三九郎ともいう)が、昔から1月15日に
行なわれてきました。
その時に合わせ、両目を入れてお焚き上げに出します。
人々の身代わりとして焼かれ、天に召されるのです。
個人(会社)によって違いますが、年末まで飾り、
そして新しいだるまさんを新年に飾る方が多いです。

◆記念のだるまさんも焼くべきなの?
・結婚記念や長寿のお祝いに頂いた、記念のだるまさん。
たった1年で焼いて処分してしまうのは、惜しいし寂しいですよね。
基本的な考え方として、「だるまさんは身代わり」なので、1年間の厄落としとして、
どんど焼きで焼きあげます。いわゆる「福だるま」には、そのような意味があるのです。
・ただ、記念のだるまさんや、カラーだるま、オリジナルだるまなどは、
必ずしも焼かなくても良いです。大事にずっと飾っておいても良いのです。
もし燃やすとしたら、その家の色に染まったら、「今までありがとう」の気持ちを込めて、
焼いてください。
(※長時間置いて埃をかぶったりして変色したりすることを、「その家の色に染まる」と言います)