長野のだるま屋さん・日本大師達磨です

だるまさんができるまで

真心をこめて、ひとつひとつ、手作りでつくっています。

その工程を、ほんのちょっと、お見せします。

 

          【工程1・底付け】

          紙の成型に、土の底を取り付けます。

 

          【工程2】

          貝の粉でできた胡粉(ごふん)と、

          にかわでできた液体を全体に塗ります。

 

          【工程3】

          赤い塗装をします。

 

          【工程4】

          だるまさんの顔を塗ります。

 

             【工程5】

          コンプレッサーで目のぼかしを入れます。

 

          【工程6】

          鼻を描きます。 (梅の部分)

          (縁起のよい松竹梅の「梅」の部分)

             【工程7】

          白い目を塗ります。

          目の周りを金で縁どります。

          (竹の輪の部分)

 

 

          【工程8】

          ひげを墨で描きます。

          (「鶴」と「亀」を表します。下のあごの所は「松」です)

          【工程9】

          耳にあたる所には、願い事を書きます。

          (家内安全、大願成就、商売繁盛など)

          おなかに“福入”など、文字を書きます。

 

          【工程10】

          頭に“寿”を書きます。

          (当社のみ書き入れる、当社のトレードマークです。長寿を願います)